国民年金基金連合会の年金資産運用

国民年金基金連合会(以下「連合会」と言います)では、国民年金基金(以下「基金」と言います)を中途で脱退された方の掛金の運用(中途脱退事業)及び基金の委託を受け、各基金に加入されている方の1口目の掛金の運用(給付確保事業)と2口目以降の掛金の運用の多く(共同運用事業)を行っています。 連合会は、加入者の皆様からお預かりした掛金を将来にわたり確実に年金又は一時金としてお支払いするため、必要とされる総合収益をあげることを目的として資産運用に関する業務を行っています。ETF (1)年金資産運用の基本的な考え方 一般的に、資産運用はその時々の市場の動向に左右されずに、長期に投資する方が有利とされています。また、ひとつの資産に集中して投資するよりも、複数の資産に分散した方がリスクは抑えられます。 従って、連合会では資産運用の分野で幅広く認められている投資理論に基づき、以下のような考え方を基本として掛金の運用を行っています。 「長期運用」 年金資産運用の特徴として、一般には運用資産の規模(金額)が大きいこと、掛金の払い込みから年金の給付まで期間が長いこと、更に国民年金基金制度の場合、途中解約による掛金の払い戻しがないこと等から、連合会では長期的な観点に立った資産運用を行うことを基本としています。 くりっく365 「分散投資」 年金資産の運用は、安全性の確保とともに効率性も求められており、これらを同時に達成するためには、一部の特定の資産に偏らないよう投資対象を分散することが必要となります。連合会では、複数の値動きの異なる資産に分散して資金を振り向けることでリスクを分散し、必要な収益を確保することとしています。 外貨預金 (2)運用プロセス 連合会では、法律に則して年金資産運用の基本方針を策定し、これに基づき長期的資産構成割合(基本ポートフォリオ)を策定して、基金及び連合会へ集められた掛金を民間の運用受託機関に委託し、資産運用これらを定期的にチェック、評価し、必要があれば見直し等の作業を繰り返し行い、安全かつ効率的な運用を行うこととしております。